留学するということ

こんにちは、横浜で活動している

バレエトレーナーの猪野です

 
私はアメリカに以前留学してまして

20代の大部分をアメリカで過ごしました

 
オーストラリアで活躍されている

佐藤愛さんほどではないですが

留学について聞かれることはあります

 

だいたい、上手くいく人といかない人は

決まっていて

話せば大丈夫かそうでないかは

大体わかります

無理かなぁーって人は

仮に外国に行っても何も得られず帰国します

 

何が決め手かというと

明確な目的意識です

例えば、外国の学校に行くとは

日本の中で転校するみたいにはいきません

私が無理かなと感じてしまう人たちは

大体この辺りをナメていて

あっちに行ってから

曖昧だったやりたいことが

吹き飛んでしまい

「ああ、日本に帰りたい」と

ぼやくようになります

 

私があっちで出会い

留学によってとても成長した人たちは

その意識が非常に明確で

自分がなぜアメリカにいて

その大学で学び

その上で何をしたいのかを

ハッキリと言葉にできる人たちでした

 

海外に行くと看板にさえ

何が書いてるか分からない

具合が悪いけど

どこに行けばいいかわからない

変な請求書が来たけど

払うべきかわからない

 
そりゃあ生まれ育った国にいた方が

楽ですよ

でも、その快適な状態から抜け出して

未知の世界に行こうとするなら

ブレない軸がないと話になりません

 
でないとホームシックに耐えられないでしょう?

 

留学だけするのは割と簡単です

今からなら4月には行けるでしょう

 

でも、なぜ留学したいのか?

留学しないとダメなのか?

日本以外で学びたいと

考える方は

その辺をしっかり把握しましょうね

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  • ABOUT

    猪野 恵司 -Keiji Ino-

    バレエトレーニングディレクター
    プロフィール詳細

    カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で機能解剖学を学ぶ。
    大学卒業と同時にサクラメントバレエ団でプロダンサーとして活躍。退団後はバレエ専門のパーソナルトレーナーとして活動している。