スケート継続中

こんにちは、横浜で活動している

バレエトレーナーの猪野です

 
以前、フィギュアスケートの

グループレッスンに行っていると

書きましたが、

現在プライベートレッスンまでつけて

練習中です

そんなに本気だったんだ・・・・・と

よく言われます(笑)

 

はい、靴まで買っております

 

 

私は頭で考えるより

実際に滑って身体で感じた方が

うまく伝えられるので

こんなことをしているのですが

 
今現在のレベルにおいて

スケートにおける表現力という部分を

考えてみると

ダンスにおける上半身の使い方が

スケートでは生きてくるのではないか

という印象を抱いています

 

フィギュアの選手がバレエを

学ぶというのは良く聞きますが

バレエのフットワークは

どこまで役に立つのだろうか?

というのが、今の考えです

 
むしろスケートのためのバレエであれば

上半身の動き

つまり、ポールドブラや

エポールマンを積極的に取り入れるべきではないか

その上でスケートのテクニックがのることで

1つのアートとなるであろうと

考えております

 
スケート場には当然私より滑れる人が

沢山いるわけですが

その上で上手いと思える人は

上半身の使い方の上手い人であることが

多いのです

ジャンプなどのテクニックの部分で

確かに飛べているであろう人も

表現として成り立っているかは

そちらの繋がりをどうしても

見てしまうのです

きっと職業病でしょう(笑)

スケートをしている生徒に

バレエの何を教えればいいかとなれば

上半身を使っての表現

というのが一番スケートに

役に立つのではないでしょうか

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  • ABOUT

    猪野 恵司 -Keiji Ino-

    バレエトレーニングディレクター
    プロフィール詳細

    カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で機能解剖学を学ぶ。
    大学卒業と同時にサクラメントバレエ団でプロダンサーとして活躍。退団後はバレエ専門のパーソナルトレーナーとして活動している。