なでしこの監督、トレーナー、教師。それぞれの責任

こんにちは、新宿、横浜で活動している
バレエトレーニングディレクターの猪野です

サッカーのなでしこジャパンが
五輪出場を逃しながらも
初勝利というニュースがありました

この時に同時に
監督解任を示唆?
みたいな報道もありました

このレベルのスポーツで
チームが負けると
大抵監督が責任とりますよね

チームの勝ち負けで
自分の進退が決まるわけですから
まさに一丸となる必要があるわけです

私、昔から思っていたのですが
学校とか何かの教室って
出来ないことや結果が出ないことを
生徒のせいにする傾向がありますよね

何が言いたいかって
監督である指導者が
責任取るべきことは
もう少しあるのではないかと
思うのです

私はトレーナーなので
トレーニングで結果を出せないなら
それは、私の責任です

身体を改善したいのに
それを教えられないトレーナーに
価値はないですよね

バレエ教師はどうなんでしょう?
発表会前に怪我人が続出したり
コンクールで結果が出ないのは
生徒の責任でしょうか?

だとすれば教師は何に対して
責任を負うのでしょうね

少なくとも
私は自分の仕事に対して
きちんと責任がとれる
人間でありたいと思います

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  • ABOUT

    猪野 恵司 -Keiji Ino-

    バレエトレーニングディレクター
    プロフィール詳細

    カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で機能解剖学を学ぶ。
    大学卒業と同時にサクラメントバレエ団でプロダンサーとして活躍。退団後はバレエ専門のパーソナルトレーナーとして活動している。