
こんにちは、新宿、横浜で活動しているバレリィーノトレーニングディレクターの猪野です。
最近はブログなどで解剖学が何となく学べる環境がネットを通じて普及してきましたが、誰でも簡単に書けますし、見ることが出来るので信頼性の低い情報も多くあります。
そこで、今回は解剖学的にみたバレエに筋肉に必要な外旋6筋や、アンディオールの邪魔になる大腿筋膜張筋などを既に世にある映像を通して見ていきたいと思います。
とは言っても、都合よく「バレエの為の動画」なんてものはないで、バレエに役立つものをピックアップしてみました。
コンピューター映像だけでなく解剖実習のような映像もありますので、見たくない方はお戻りください。
まずは一つ目です。こちらは先日Facebookでも紹介したので見た方も多いと思います。
お尻の筋肉である大殿筋。その下に外旋6筋があることが良くわかる動画です。4:00頃
外旋6筋の説明は二つ目の動画で見ていきます。
ついでに腿前の筋肉や腿裏の筋肉も紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=qiRT_LJ9c3U&t=2s
二つ目。そもそも外旋6筋て何?という方はこちらもご覧ください。
この6つがアンディオールの、特にポジションを作る時にメインで働く筋肉です。
これらはアンディオールのみに働くので、ここは大事だと覚えておいてください。
三つ目。この外旋6筋が結局どう働くかを見れる映像です。
解剖学を学んでいるトレーナーや治療家はこのような動きが頭に入っています。
なので、バレエの先生に「アンディオールは骨盤を開くのよ」と言われても理解出来ません。
骨盤は恥骨結合というかなり強い繋がりがあるので骨盤は開きません。例外的には出産の時くらいです。
この映像を見てもらうと、実際に起こるアンディオールがイメージしやすいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=ooAYxwMOIpY
四つ目。一番最初の動画を覚えていますか?
その動画では切られてしまっていた大殿筋と大腿筋膜張筋と腸脛靭帯の繋がりが見えます。
大殿筋はアンディオールの力がありますが骨盤を後ろに倒します。
大腿筋膜張筋にはアンデダンの力があり、股関節の痛みにも繋がります。
この二つが腸脛靭帯を通して繋がっているのです。
あまり普段から張っていて欲しくはない部位です。
この腸脛靭帯が付いている膝の辺りが痛くなった人もいるのではないでしょうか?
ここがいつも張りすぎているようなら、踊りのやり方を変える必要があるでしょう。
バレエの先生は基本的にメソッドを元に教えをされると思います。
でも、このような解剖学的な事も知っておくと指導の幅が広がります。
骨盤を後ろに倒しながらアンディオールをしていたら、外旋6筋が上手く使えていないのかもしれません。
ぜひこれからの学びにお役立てください。
7月15日(日)にアンディオールにも有効な体幹のワークショップを行います!
アンディオールで悩む方にも是非参加した頂きたいワークショップです。
アンディオールしたいのに体幹トレーニングなんて、と思われるかもしれませんが
体幹が強いことでアンディオールする余裕が持てるようになるのです。
興味があれば、ぜひご参加ください!
4名限定で7月15日(日)午前10時より90分です。
料金は6000円です。
キャンセルポリシーもありますので下記のリンクもご覧ください。
