バレエトレーナーの猪野です
ダンサーとして踊っていても
趣味で踊っていても
怪我を完全に回避するのは中々難しいですよね
突発的にぶつけて怪我した、
的なものなら仕方ない部分もありますが
慢性的な痛みや怪我は
基本的には使い方が悪くて起こります
一般的な病院では
「休め」
と言われますが
問題点が使い方である以上
休んだところで踊れば再発します
そして、何かを修正しない限り一生ついて回ります
同じ怪我をして踊れない時間があるならば
なぜ怪我をしたのかしっかり考えましょう
足裏のアーチもしっかりしないまま
ポアントを履いていたとか
踵を地面につけずにジャンプばかりしてたとか
恐らく、見てくれている先生ならば
なぜその怪我をしたのかわかるはずです
いつも踊りを見てるわけですし
まずはとにかく答えを見つけ出します
さもないと
どうすればその問題を解決できるのか
見当が付きません
解決法がわからなければ
専門家に相談しましょう
数はまだ少ないですが
全国的に見ればバレエわかるトレーナー等は
ちゃんといますよ
怪我したということは、それは弱点です
その弱点は踊りに復帰するまでの時間で
しっかり鍛え上げましょう
レッスンが出来ないからって
無駄にする時間はないですよ
