こんにちは、新宿、横浜で活動しているバレエトレーニングディレクターの猪野です。
虫歯って嫌ですよね。
誰しも虫歯にはなりたくないものですが、特に留学するようなダンサーには大事です。
アメリカなどは歯医者に保険が効かなかったりする場合もありますし、何より平日のリハーサルの時間に歯医者に行くのも困難です。
歯が痛いとリハーサルにも集中出来ませんし。
日本に帰国した時に治療する手もありますが、何より虫歯にならないのが1番大事です。
私は半年に一度は歯の検診にいくのですが、それでも昔は小さい虫歯が毎回発見されてよく溜息をついていました。
ところがある歯磨き法を始めてから今現在の3年間虫歯が0の状態に出来るようになりました。
このやり方を誰かにお話すると、かなり高い確率で「そんなことするの？」と言われます。
なので虫歯にどうしてもなりたくない方だけお試しください。
まず用意するのはフィリップスのソニッケアーという超音波歯ブラシです。
昔は3万円くらいした歯ブラシですが、機能が少ないタイプなら1万円以下で買えます。それで十分です。
他の超音波歯ブラシは試したことがないです。
もう１つが歯磨き後に口をゆすぐのに主に使われるリステリンです。刺激が強いので始めは低刺激タイプをオススメします。
これら２つを用意します。
後のやり方は簡単です。
リステリンを用法通りに口に含んだ状態でソニッケアーで歯磨きする。
これだけです。
なんで？って思われますか。
日本の大手のメガネ屋さんには店頭にメガネの超音波洗浄機が置かれているのを見たことありませんか？
要はリステリンを使って口の中に超音波を起こして口の中の汚れを落としてしまうというやり方です。
ある程度ソニッケアーで歯をなぞれば大して細かく磨く必要もなく超音波が汚れを落としてくれます。
ソニッケアーでもイメージ映像で音波水流が汚れを落とすみたいことを言っていますが、最初に水なりリステリンを口に含まないとそもそも水分が少な過ぎて音波水流が起きません。
なので、リステリンの代わりにただの水を含むことでも出来ますが、私はリステリンの方がすっきりするのでこちらを使ってます。
この歯磨きが嫌われる理由は歯磨きの途中で口の中の水分が漏れやすいことにあります。
私は慣れたので漏らさずに出来るようになりましたが、なんだか他の方はそれが嫌みたいです。
なので、虫歯にどうしてもなりたくない方だけお試しください。
でも綺麗になりますよ、いや本当に。
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