現役ダンサーに習えるというのは上達には繋がらない。多くの場合。

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こんにちは、新宿、横浜で活動しているバレエトレーニングディレクターの猪野です。

 

踊り習おうとすると、大変なのが教室、先生選びです。

 

結論から言えば

上達の為の良い先生を選ぶ基準は、

その先生が今でも勉強を続けているか

これに尽きると思います。

 

 

踊りを習う理由は人それぞれなので、

メリットとなる特徴もそれぞれです。

 

私の場合は上達するにはどうすればいいかを

常に念頭においています。

私の考え方はそれが前提になっていますので、

なんとなく楽しくやりたい方は大手のオープンクラスで十分だと思います。

 

 

さて、

それぞれの教室が自分の強みをホームページなどに書いてますよね。

 

丁寧に教えます、とか

シェイプアップにも最適です、とか

楽しくアットホームなスタジオです、とか

情熱をもって教えます、とか

 

金太郎飴みたいなスタジオ紹介の文章で

かつ具体的にイメージの付きにくい文言が並んでますが

私が思うスタジオの紹介で上達という点で

1番生徒側のメリットを感じないのが

 

現役ダンサーが指導!という文言です。

 

なんだか凄いお手本を見せてくれそうですが、

凄いお手本とか見せられても真似とか出来ないし、

わぁー、すごーいって思うかもしれないですが

踊りを習うということを考えると、

そこから何を学ぶことが出来るのかが謎です。

 

現役のダンサーは舞台に慣れすぎていて

素人が真似すべきであるしっかりとした基礎からズレた動きになっていることも多く

お手本にするには難がある可能性が高いです。

 

だいたい現役ダンサーということは

何かを教える上で

「私は現役なので教え方の勉強をまだしていません」

というデメリットにしか思えないのですが

みなさんはどう感じるのでしょうか?

 

確かにKバレエゲートのように

あの舞台に立っていた現役ダンサーに会える!

のように会いに行けるバレエダンサーという意味では

生徒さんにメリットはあるのかもしれません。

 

AKB48とかの握手会と同じような売り方ですね。

 

それが楽しいのであればそれはアリなのですが

自分が上達を第一に考えるのであれば

それを教える先生を選びたい所です。

 

 

ダンサーとしての実力は教える上ではあまり役に立ちません。

現役時代はパッとしなかったけども

苦労して考えて勉強してきたダンサーはいい教師になる確率が高いように思います。

 

そこで先生を選ぶ基準は、

その先生が今でも勉強を続けているか

これに尽きると思います。

 

私が会った中で

教え方が上手かったり

凄いと思える先生は全員が今でも勉強を続ける先生でした。

 

偉そうな先生ほど微妙な感じ。

 

 

聞いてみるといいですよ

「先生はどんな風にして普段はバレエの勉強をしているのですか?」って

 

これに対して「今は特にやってない」とか答えた上で

クラスが素晴らしいものでなかったら

あやしいですね。

 

皆さんは上達するために頑張ってレッスンを受けるわけです。

 

それに負けないくらい勉強している先生は

やはり信頼できますよね。

 

 

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  • ABOUT

    猪野 恵司 -Keiji Ino-

    バレエトレーニングディレクター
    プロフィール詳細

    カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で機能解剖学を学ぶ。
    大学卒業と同時にサクラメントバレエ団でプロダンサーとして活躍。退団後はバレエ専門のパーソナルトレーナーとして活動している。