新宿、横浜で活動しているバレエトレーニングディレクターの猪野です。

現在東京7区で衆議院選挙に立候補しておりますが

バレエ大好き党という政治団体を作って

NHK党から立候補しております。

凄くわかりずらくて申し訳ないのですが、

所属しているのはNHK党です。

お陰様でバレエ大好き党がツイッターにトレンド入りしまして

色々な方にコメントも頂きました。

何でNHK党から出てるのというコメントがありますが

衆議院選挙では国政政党から立候補しないと政権放送そのものが流れないのです。

ですので、NHK党の立場がなければ

今回、ここまで皆さんに知られることはなかったと思います。

NHK党のイメージって人によってはかなり悪いですが、

党首である立花の話は賛否はあれ、まともなことを言ってますし

政党としてお金の使い方は非常にクリーンです。

その辺りは食わず嫌いではなく一度は見てみて欲しいと思います。

それにバレエ大好き党なんて名前で政権放送許してくれる政党なんて

他にないわけですから、既にある権力は利用して

芸術を発信していければ、

それは合理的な行動だと私は思います。

さて、政権放送を見てくれた方はバレエ業界の問題点について

少しでも知ってもらえて嬉しいです。

私のバックグラウンドがバレエなので

「バレエ大好き党」と名乗ってはいますが

私は芸術分野全般が良くなって欲しいと思っています。

舞台芸術の直面する問題は似たり寄ったりなので

バレエ業界の話だけでも

舞台芸術の方は共感できる部分が多いと思います。

選挙活動をまともにやってみたのが初めてだったので

なかなか手探りではありましたが、

とりあえずそれも今日で終わりです。

今回の目的はバレエ業界の働いていくことの現実

そしてそれを出来るだけ一般の人に知ってもらうことです。

閉鎖的なバレエ業界では一般の当たり前が平気で無視されます。

ここを批判し正していく為には、

バレエ業界内部の人間の力では厳しいものがあり

例え、ある1人のダンサーが勇気を出して声を上げたとしても

役を降ろされ、次の日に新しい誰かがその代わりを踊るだけなので

何も変わらないのです。

だから、みなさんに知って欲しかったのです。

まだ小さな一歩ではありますが

これからも活動を続けていきますので

バレエだけじゃなく他の芸術分野の方とも連携して

日本にもっと文化の彩りを与えていきたいです。

共感して頂ける方は、是非ご協力をよろしくお願いします。