トレーニングによる脚の上がり方 実例編

こんにちは、明日から横浜で活動する

バレエトレーナーの猪野です

クライアントの方にも

色々な人がいます

大人からバレエを始めた人や

プロでも活動している人まで

今回はプロでも活動されている方の

トレーニングの実例です

この方は

トレーニングをすることで

非常に体の使い方が上達してきて

外から見ても

自分の感覚の中でも

変わるのがわかってきていて

とても楽しいようです

さて、この写真を撮ったとき

ちょっと、アラベスクが上がりにくいと

いうことで

それを改善する筋肉の使い方を

トレーニングの中に組み込みました

で、最初の状態がこれです

私が見たところ

腰の筋肉を使い過ぎていまして

もも裏とお尻の筋肉が上手く

働いてないように思えました

それを改善するトレーニングを

やってもらった後の写真が

こちらです


体が効率よく使えるようになり

綺麗に脚が上がるようになりました

体が変わるって

楽しいですねー

で、そうなると

ここからの課題が

上半身の使い方に

移っていくわけです

まだ少し全身の筋肉を

オンにしないと

脚を上げきれない箇所があるので

それを必要なところだけ

オンにするというのが

これからのトレーニングとなるでしょう

レッスンで上達を感じない方は

トレーニングなどを通して

なぜ上達が感じないのか?

それをしっかり把握することが

とても大事になってきます

あ、ちなみに

今回のアラベスク改善に

必要だった時間は30分くらいです

興味があれば

ぜひどうぞ

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  • ABOUT

    猪野 恵司 -Keiji Ino-

    バレエトレーニングディレクター
    プロフィール詳細

    カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で機能解剖学を学ぶ。
    大学卒業と同時にサクラメントバレエ団でプロダンサーとして活躍。退団後はバレエ専門のパーソナルトレーナーとして活動している。