バレエをすると腰が痛い

こんにちは、新宿、横浜で活動しているバレエトレーニングディレクターの猪野です。

 

バレエをしていて腰が痛いという方はいらっしゃいませんか?特に大人に多いかもしれません。

子供の場合で腰痛がある場合には、レッスンの受け方、量など早急に見直すべきです。

 

 

もし、日常生活でバレエを始める前から腰痛とか、レッスンに関係なく痛いとするならばその原因は生活習慣にもあるので、理由は様々です。

 

ただ、もしバレエにおいて腰痛が出てしまうということであればその踊り方に問題がある可能性が高いでしょう。

 

週に2、3回程度で腰が痛くなる場合で私の見てきた限りにおいては、原因となるナンバー1、2がアンディオールとプリエです。外反母趾でもそうでしたが、バレエのテクニックは間違えると本当にいろいろ問題を引き起こしますね。

 

今回は腰痛からみたアンディオールとプリエを見ていきたいと思います。

 

無理なアンディオールで腰痛に?

腰痛になるということで1番気をつけるべきは骨盤と腰がきちんと正しく並んでいることになります。

まず骨盤と腰椎の並びをおかしくするのが無理なアンディオールです。

 

アンディオールにおいて無理をして力を入れると、骨盤が後ろに倒れる(後傾)すると脊椎に余計なストレスがかかります。

 

逆にアンディオールを膝を曲げながらポジションを作ると、骨盤が前に倒れる(前傾)する反り腰になりやすくこれも別のところで脊椎に負担がかかります。

つまり骨盤がどちらに傾いても腰痛になるリスクが上がります。

 

 

骨盤がまっすぐである以外には腰痛になるかもしれないと覚えておきましょう。

仮に腰痛があるということであれば、それが出る限りは骨盤が真っ直ぐにでない可能性がとても高いです。

 

それが分かっていて直せるならばいいのですが、真っすぐさえの良くわからない場合、今後の為にもトレーナー、治療なりで修正しておくことをお勧めします。

プリエでさらにひどくなる

アンディオールで骨盤が真っ直ぐになっていないのに、プリエで真っ直ぐになるわけないのですが、プリエで酷くしていることはしばしばあります。

 

少し実験してみましょう。

 

まっすぐ立った状態で骨盤を前や後ろに傾けてみてください。反り腰にしたり、その逆にしたりを繰り返してみてください。

その後にプリエをして膝を曲げたまま、同じように骨盤を動かしてみてください。

 

プリエをしている時の方が骨盤が動きやすいのを感じたでしょうか?

 

何が言いたいかというとプリエの状態である時に骨盤は不安定になるという事を感じて欲しいのです。

なので立っている時に真っ直ぐになっていない骨盤が、さらにひどいことになるのです

 

大人からバレエを始めた人は知らない場合が多いと思いますが、グランプリエは実はレベルの高いエクササイズなのです。

 

その理由の1つが上記の通り、安定を得るのがドゥミプリエよりも難しい為です。

 

アンディオールを出来るだけ開きたいというのは自然な欲求ですが、それに気をとられるあまり腰が痛くなっては意味がありません。

 

特に今痛い方は、どの位置で痛くないのか、もしくは真っ直ぐなのか、アンディオールで無理をしていないか、プリエで骨盤がズレていないかをキチンと研究してみることをお勧めします。

 

7月15日(日)に腰痛にも有効な体幹のワークショップを行います!

 

腰痛の方にも是非参加した頂きたいワークショップです。

腰痛なのに体幹トレーニングなんて出来ないと思われるかもしれませんが

どこかのタイミングで強くならないと一生悩むことになります。

ぜひご参加ください!

 

4名限定で7月15日(日)午前10時より90分です。

場所は新宿のスタジオとなります。

お申込みはお問い合わせからどうぞ!

【随時更新】7月ワークショップ情報

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  • ABOUT

    猪野 恵司 -Keiji Ino-

    バレエトレーニングディレクター
    プロフィール詳細

    カリフォルニア州立大学ロングビーチ校で機能解剖学を学ぶ。
    大学卒業と同時にサクラメントバレエ団でプロダンサーとして活躍。退団後はバレエ専門のパーソナルトレーナーとして活動している。